Dec 25, 2009

2009/12/25



okada01事件,on USTREAM.記録しとく.












Dec 24, 2009

「なんか」の態度で



「仕事にマジになりすぎるとうつ病になって超大変だ.」
という内容を,休職してからずっとダラダラ書いてきましたこのブログ.
正月休みをはさんで1月中旬での復職を目指しています.
で,この経験を踏まえた,復職後の仕事へのスタンスを仮に設定したいと思います.

1. 仕事「なんか」をマジに考えすぎない.
2. 仕事「なんか」うまくいかない.
3. 仕事「なんか」つまらない.
4. 仕事「なんか」で自己実現を目指さない.
5. 仕事「なんか」で未来を規定しない.

この徹底した社会的には“ダメ”態度で仕事「なんか」にのぞみます.
とりあえず,今のところはそう思ってます.それが心的状況にはベストだと.

会社に迷惑?お客様に迷惑?知らねーよそんなこと.
元々社会的じゃない性格が根本にあるんだ.貢献とかお客様満足とかは社会的な性格の社会人に要求してくれ.
------------------------------------------------
現在読んでいる本メモ

・井上靖「孔子」
・宮藤官九郎「俺だって子供だ!」
・キルケゴール「美と倫理」
・勝間和代「やればできる」
・オノヨーコ「今あなたに知ってもらいたいこと」
・フィッツジェラルド「グレートギャッツビー」
-------------------------------------------------











Dec 10, 2009

プライベート



思うに.

俺は仕事にマジになり過ぎていた.というか,生活にはほぼ仕事しか無かった.

大学生活3年間で思い描いていた確固としたキャリアパス.
対して「キャリアパス」など考える若者はほとんどいない田舎の製造業会社.
制服,茶髪,ヒゲ,タバコ.セックスパチンコ噂話.体育会系の気質.
深いギャップが生じていたんだろう.追い討ちをかけるような先輩との不協和音.将来の描けない仕事内容.スキルなど忍耐力以外何も身につかない職場.

仕事に超マジになっていた人間が,仕事で楽しい事が一つもなく,認められず,うまくこなせない.


「仕事はソコソコにして,もっとプライベートの充実を」
「ワークライフバランスが大事」
良く聞く話だ.そういうアドバイスも多く頂いた.
確かに,自分の時間が「仕事」と「生活」の二つあるなら,仕事がダメでも生活に逃げられる.

しかしながら.

朝起きて車乗って会社行ってつまらなくて先輩にビクついて仕事して車乗って帰ってくる.
道中にはコンビニしかなし.
会社の独身寮(借り上げアパート)は他人との二人暮らし.気軽に彼女も呼べない.
レンタルビデオ屋,本屋は市内に一つか二つ.見たい映画が置いていない.読みたい小説が見当たらない.
当然クラブなんてものは身近になく,ライブハウスもない.
独りで飯を食えそうな場所は,マック,モス,食堂,ラーメン屋,すき屋.それも市内に一つずつ.
居酒屋は徒歩20分の場所にチェーン系が一軒のみ.
気軽に遊びに誘える友達は近くにいない.
夜は真っ暗.

こういう田舎で,プライベートの生活とはどういうものになるか.
平日は帰宅し,レンタルビデオ屋に行くか,本屋に行くか,面白くも無いテレビを見るか.そして寝るだけ.
休日はそれに昼と夜の飯屋が加わるだけだ.それも既に全メニュー把握している店の.

正直,最悪にやる事がないのが田舎の会社勤めだ.特に独りだと.
ランチもディナーも社員食堂で食う.全員同じ制服を着て.気が休まらない.
会社を出てもコンビニで,レンタルビデオ屋で,本屋で,自分と同じ制服を着た人がいる.気が休まらない.


と,仕事も生活も楽しいことが一つもない期間が1ヶ月,2ヶ月と続いていき,5ヶ月目には心が擦り切れた.
たった5ヶ月で,だ.人よりも我慢強いし,辛い経験もしてきたし,メンタルは強い方だなんて思ってた人間が.

----------------------------------------------

と,まあここまで何度も何度も考えたことをまた書いてみた.
12月からの復職は無理で,2月まで休みを伸ばしているのが俺の現状だ.

休み始めたのが夏で,冬になって,未だ朝起きて夜寝ることすら満足に出来ていないのが俺の現状だ.
既に「夫」になってる予定だったのが,結婚延期になってしまってるのが現状だ.

どうなることやら.といった感じです.真正面から人生に躓いています.

世の中100年に1度の不景気なんていってる始末.転職も容易に出来ないのが世の中の現実です.
後悔してもしょうがないけど,一回うつになると人生はいっそう大変です.
長い人は5年10年20年とうつに付き合っていく人もいるようです.

出来れば来年の今頃には,あーあの時は最悪だったな.と思えるように.
神様でも仏様でも,いるんなら.この善良な,悪事を働かない市民からうつを取り去ってくださるように.

----------------------------------------------

P.S. このブログを読んでくれてる皆様

「まあ,とりあえず飲もうぜ!」
というお誘いは,当面ご遠慮頂きたく思います.現在薬を毎日服用しているため,酒は飲めない状況なので.


あー,焼き鳥食って酒飲んでバカ話で笑ってグーグー言ってグッスリ寝たい.











Dec 9, 2009

精神迷走



ごっつの名作コントを見てほくそ笑んでいながら,次の日の夜には自分の人生を呪ったりする.
最近はそういう状態だ.というのを自身ブログを見て確認する.
というメタ認知が働くくらい,今日は冷静だな.と思っている自分をメタ認知している.と思っている自分を・・・∞


twitterやり過ぎるとブログ更新率は下がるかも.というか長い文章あまり書かなくなるかも.











Dec 8, 2009

うつよさらば



といって,簡単にうつが治れば良いのに.
医者も家族も恋人も友人も,結局のところ他人事だ.
自分の人生自分自身で何とかするしかない.
でも何ともならない.
人間なんて独りだ.

うつという突如俺の人生に現れた怪物に,全ての物を奪われる.











Dec 7, 2009

とみよしさん





















Dec 6, 2009

音楽事情



眠たいのに寝れないという苦痛.

日本の深夜から,うつ病で社会人放棄中の私が,チェコとシカゴの友人に想いを馳せ,最近の日本の文化事情でも.

とりあえずノリピーと押尾学は「ダメ絶対」をわかってなかったから大変なことになりました.
イギリス人女性英会話講師を殺めた市橋はとうとう捕まりました.捕まって2週間断食して結局食べ始めました.
民主党は「事業仕分け」ってのをやって税金のムダ取りをやりました.かなりザックリやったので日本の将来が心配です.特に科学技術関連で金が使えなくなるかも.不景気真っ只中なのに経済政策はホボなしです.
テレビはTOKYO MXが朝からメチャクチャな放送で最も面白いですが,残念ながら東京周辺でしか見れません.他のチャンネルはNHKのドキュメンタリー位しかバカバカしくて見てられません.
漫画はリアル9巻が発売されています.
お笑いはマキタスポーツがアツいです.軍団です.未だかなりマイナーですが.
http://media.jorf.co.jp/podcast/radio/091010_bakusho_makitasan.mp3

と,まあここまでは既に知ってるかもって事情です.以下,独断マッシグラの音楽事情を.

2年前くらいか,音楽では恐らくJUSTICEのED BANGERがインディーレーベルでは素晴らしく良かったですが,最近では教授とエイベックスが汲んでるcommmonsが最高に面白いです.BOREDOMSがいるだけで面白くない訳がありませんが.□□□(クチロロ)にはいとうせいこうが加入し,twitterと連動した歴史的ライブが今日ありました.今後ポップスターになり得る存在だと思います.女性ドラマーあらきゆうこのmi-guも気が抜けていながらオリジナルなビートが良いです.相対性理論は音楽界ボス達はベタ褒めですがパフュームと同じで俺にはよくわかりません.日本ではないですがヨーコオノプラスティックオノバンドも最近アツくなってきていて,CHIMERA MUSICを押さえておくとお洒落な感じがします.

ここのところは総じてメジャーというかポピュラーミュージックが無くなってきており,CD売れ筋ランキングの意味は皆無で,カウントダウンTVはきっとそろそろ無くなると思います.ヒット曲と呼べるものはどんどん無くなっていく方向性です.

変わりに国内インディーから続々と新しい才能が世に出て行くチャンスの時代になっているとも言えます.
それこそ,twitter上で口コミが広まってyoutubeで更に認知され,最終的にipod(もしくは他のプレーヤー)にダウンロードされるというのが,一般的な音楽消費に既になったといっても良いでしょう.

なんとなくのセンスですが,今後全てのメディア情報はgoogleでもamazonでもyoutubeでもなく,twitterを媒介として伝播していくような気がします.
2010年はtwitterが漸く日本にも定着していく年になる予感です.
mixi一生懸命やってる人は既にダサい感が正直あります(個人的に).

とりあえず今これ,超コンプリートしたい.1年に3巻ずつで30巻,10年.
会社,行ってないけど.
http://www.commmonsmart.com/schola/


余談:41氏SMD氏Masaya氏にはtwitterを強く推薦致します.BLOGに続いて.











Dec 4, 2009

12月



静岡に戻って着てから1週間くらいか.状況は変わらず.
12月から更に2ヶ月休養加療必要のの診断書を会社に提出.
会社からは焦らず休養せよとの連絡.

中小企業なら躊躇なく切られてるだろうな.こんなヤツいらなーいっつって.

新しい薬を月曜から飲んでいる.リフレックス15mgを夕食後一錠.
就寝前にデパスとレンドルミン.

リフレックスは効きが強いみたいで,飲んでからの眠気がかなり.
月曜から,夜は寝れるようになった.BUT,寝っ放しで夕方まで起きれない.正味15,6時間睡眠.一日一食.

どうにかして朝起きれるようになりたい.

あーあ.明日起きたらうつ病なんてどっかに飛んでいってしまえばいいんだ.
一生働かなくても良い不労所得がガッポリ入る人のとことかに.

2009年は人生で最も悲惨な年だったな.











熱い気持ちを取り戻したい
















Nov 30, 2009

Whatever Will Be, Will Be



Whatever Will Be, Will Be

Whatever Will Be, Will Be

Whatever Will Be, Will Be

人生何とかなるさ,と思いたい.
愛があれば.家族がいれば.友人がいれば.
何とでも生きていけるさ,と思いたい.











Nov 27, 2009

寝ても覚めても 魂の告白



考えることは,
うつ病のこと.3ヶ月も同じ事を考え続けてるなんて,それだけでどうかしてる.
会社に戻ったあとどうなるのかということ.というかいつ戻れるのかということ.むしろ戻れないかもということ.
最悪職を失ったら結婚も出来ないかもしれないということ.一度失敗すると経済的に立て直すなんて厳しい世の中だということ.

自分に自信を持っていた今までの人生を振り返る.
----------------------------------
小学校時代.
出来ないことはそれ程なかった.勉強も運動も出来る子だった.仲の良い友達もいた.モテた.

中学校時代
勉強で一番になった.いわゆる「おもしろ」タイプの仲間に囲まれ笑いの耐えない日々だった.全うに恋もした.名作映画を見まくった.お洒落も知った.

高専時代
5年間という長い時間の中,生涯の友人が出来た.生涯のパートナーと出会った.バイトも充実していた.店長に最も信頼されるまでになった.遊びも酒も覚えた.音楽小説映画にのめり込んだ.

大学時代
3年間,辛いながらも勉学に本気で励んだ.面白い友人達と飲み明かした.ロンドンに海外旅行にも行った.学外実習でも評価してもらえた.研究でもスタンフォードで発表される面白い内容を作れた.
----------------------------------

社会人時代(うつ病になるまで) -どのように25歳男性Kはうつ病になったか-

とにかく仕事がつまらなかった.隣の先輩が嫌だった.常に冷たく不機嫌でサポートもしてくれずメンバーのおじさんを叱ってばかりで頭がキレる先輩が怖かった.仕事の出来ない新人を見る先輩の目を常に気にしていた.先が見えなかった.とにかくどう仕事を進めたらいいのかわからず,聞いても教えてもらえず,もがいてもフォローはされず,何故できていないと冷たく罵られた.やりたい気持ちは人一倍あってもやり方がわからなかった.出来ませんと言えない空気に絶望した.誰にも評価されていないと感じていた.仕事の相談を出来る相手などいなかった.

家に帰っても息抜きが出来なかった.誰とも会わず話さず,するのは明日の心配ばかり.週末に一緒に気晴らし出来る友人もいなかった.昼休みのトイレで何度か吐くようになった.

次第に朝起きれなくなった.寝ると朝が来るのが嫌でテレビを無意味に見続けた.家に帰ってから勉強する気力を無くした.貯金目標を立ててムダ遣いも全然しなかった.本も読めなくなっていた.

夏休みで帰省した時から,すでに元気が出なかった.
長期休暇なのに一切気分が晴れなかった.外出が億劫だった.
夏休み明け初日は風邪で休んだ.体の調子で休んだが心の調子も最悪だった.

翌日から,朝起きたら急激に胸が苦しくなるようになった.
仕事が終わっても気分はずっと晴れなかった.
辛い気持ちを吐き出す場所がどこにもなかった.
ブログに弱音を吐く自分が情けなかった.

金曜,出社途中の車の中で涙が出た.涙をかき消すように大声で叫んだ.
明るく楽しく元気良く!明るく楽しく元気良く!何度叫んでも暗い気持ちをかき消せなかった.
デスクに着いて椅子に座ると冷や汗がどんどん出た.
メールチェックをしても何が書いてあるのか理解できなかった.
何度も何度も読み直し,1通のメールに返信対応するのに50分もかかった.
研修に出ていても,ずっと冷や汗,焦り,苦しさから開放されなかった.頭がおかしくなったと思った.
定時になって即効会社を飛び出し,家に戻った.
途中コンビニによって帰って,何故こんなものを買ったのか理解できないものが袋に入っていた.
ヤバイヤバイと思いながら風呂に入った.
風呂で動けなくなった.その場に寝転んでしまった.涙がまた出ていた.

-----------------------------------

と,赤裸々に振り返ってみた.ちょっと赤裸々すぎて引くな.

そして病院に行き,うつ病と診断され,会社に行けなくなり,一度実家に帰り,また戻ってきて,もう一度実家に帰り,東京で過ごして,昨日帰ってきた.この3ヶ月,眠って頭がスッキリする時など一度もない.楽しいと感じるのは1週間に1,2時間.あとの時間は常に不安と焦燥感と苦しさとビックリするほどのやる気のなさだ.

今は一日一食しか食えていない.三食食べなきゃいけないのはわかっているが,朝起きれない,というか昼も起きれないので夜しか食えていない.
今日の昼,ひどい悪夢を見て,またうつの苦しい感じに戻りそうになってしまった.で,起きれなくて結局16時まで寝ていた.のでまた今寝れない.

明日は病院に行って,会社に医者の診断結果を報告しなきゃいけない.

とにかく,頑張って病院に行きたい.
----------------------------------

人は時々でも良いから誰かに優しくされないと生きていけない.
人は定期的に笑わないと生きていけない.

俺はうつになるまで,自分の精神力は普通より強いと思ってきた.多少の事では動じないと思ってきた.孤独だろうが平気だと感じていた.

ここまで読んでくれた読者諸君.何でもかんでも自責にすることは良くない.
力を抜いて生きることが大切だ.うまく周囲に頼ることが大切だ.

うつ病は本当に辛い病気だ.
それは多分あなたの思っている辛さよりも数倍辛い病気だ.

だからどうか,自分自身のストレスをきちんと把握して欲しい.
学生として自分はダメだとか,会社員として自分はダメだとか,思いすぎないで欲しい.

うつ病にならないように,細心の注意を持って自分の心と接して欲しい.
自分はまあ大丈夫と思わずに(俺は自分は大丈夫だと本気で信じていた),自分に優しく生きて欲しい.











泣いてしまう


















なかなか



手強い.会社に行けなくなってからちょうど3ヶ月.
全然よくなっていない,と思ってしまうのが本音.

薬を飲まなきゃダメだきっと.ちゃんと医者の言うとおりに.
復職がいつになるかは正直わからない.まだ,ダメかもしれない.
こんな状態では戻っても1週間もつかどうか.
というか,朝起きて着替えて会社まで通勤できるのかすら怪しい.

もっと積極的に治していかないとダメなのはわかっている.
でも,積極的に動けない.

長い付き合いになるのかもしれない.
今まで背負ってきた荷物を降ろさなきゃ先へは進めないかもしれない.

とにかく死なないことだけを自分に強く言い聞かす.
どんなにダメだと言われようと,社会的に情けない状態になろうと,とにかく死なないことを言い聞かす.
幸いまだ家族と恋人と仲間には見捨てられていない.

悲しみ苦しみを乗り越えて,元のときのように,酒を飲みながらバカなこと言って笑える自分になれることを信じたい.











Nov 25, 2009

予定変更



色々なことをさとに伝えるため、静岡に戻るのは明日に延期。
何となくしぶとく生きていく感じが掴めた気がする。











Nov 24, 2009

thinking about life again and again



本日中に1ヶ月半ぶりに静岡に帰る予定。
会社に行くのはいつになるのかはまだ未定。
とりあえずは病院に行って医者と相談し、その結果を踏まえて上司と相談して、どうするのかを決めていく。

うつは良くなっているのか自分でも判断できない。
ただ、やはり睡眠障害は治っていないし、何もしたくなく誰とも会いたくない気分になるときは多々あり。
電話にもメールにもほとんど対応できない。申し訳ない。とにかく他者に向けられるエネルギーが不足している。

25歳でうつになって、改めて自分は色々な人たちに支えられてなんとか生きていることを実感する。
家族はもちろんのこと、さとにも、友人たちにも。
人間は独りでは生きていけない、ということを実感として知る。実感として知ることは、病気にならなければなかったのかもしれない。実感として知るというのは血肉として理解するということで、頭で理解するのとは雲泥の差が、その質においてある。
支えてくれる家族も恋人も友人もいなかったら、俺はもう自殺していると思う。
自分が死んだら悲しむ人がいる。と思えるというのは素晴らしく恵まれている。それだけに支えられて生きている。

生きる意味など無いというのは、もう確信に近い結論になっており、じゃあ何故生きるのかと問われれば、死ぬのは申し訳ないと、僭越ながら思えるからだ。

--------------------------------------

歳を取るにつれ、人生に真面目になり過ぎたのかもしれないと思う。
いつからかはわからないが、人生に真面目になってきた頃から、生きることが大変になったと感じている。
それは責任を負うということであり、手前のケツは手前で拭くという覚悟であり、社会的人間として生きる断固たる決意だ。

10代後半から20、21、22くらいまでだろうか。俺はどこか人生をナメきっているところがあって、それだからこそ、騙し騙し楽しく青春時代を謳歌していたのかもしれない。不健全なニヒリズムに陶酔していたともいえる。

じゃあもう一度人生をナメきってみようか。ニヒリズムに回帰した方が、あるいは生きやすくなるということがあるのだろうか。全ては(愛も含めて)無価値だと。

真っ当な大人になることをいい歳して未だに拒んでいるのだろうか。よくわからない。
毎日会社に行って、やりたくもないし興味もない仕事をこなして金を稼いで、自分を、そして家族を養っていくという事が、真っ当な人生なのか。これもよくわからない。

-------------------------------------

まあはっきりしたことはあって、俺は良くも悪くも、「フツー」に生きられない性質の人間だということ。学生時代は薄々それに感づいていながらも、まあ、何とか社会性を持って生きていけるかなあとも淡い期待を抱いてシコシコ勉学に励んでいたが。人生を考え続けた結果、まあ「フツー」からはどんどん離れてしまっていたのだろう。

世の中の大半の人は、ストレスを感じながらも毎日仕事をしていく訳で、その中で仕事に対するやりがいや憤りを持ちながら生きている。

客観的に考えて、俺がたまたま超運悪く、異常なストレスにさらされる職場に行って精神をやられてしまったとは考えにくく、やはり原因は俺の内面にあって、外的環境はその内面の暗さみたいなものを引き出したトリガーに過ぎないということだろう。
結局は原因は俺の社会認知のあり方にある。厭世的な考え方にあるというのが、きっと正しい。
厭世的な考えはすでに中学生頃に確立してしまっていたから、この考えを根本的に変えるというのは、恐らく宗教的な何かやスピリチュアルの類のものにしかないだろう。

そういうものを「信仰」する力のない俺は、やはりニヒリズムに陶酔しながら、けっくだらねえ世の中だぜなどと嘯いていくしかないのだろうか。

それはそれで、何とも悲しい人生だなと思う。ま、でも悲しくて美しいのが世界なら、それはそれでいいのかもしれない。

俺の人生、どうなんのかなんてわかんない。
会社に残るかもしんないし、辞めるかもしれない。
東京でプラプラ生きるかもしんないし、北の大地に出戻りするかもしんないし。
ま、いずれにしろ、いつか死ぬことだけは確かだ。なんてわかり易いシステムだろう。
0から始まって、0で終わるまで、バカみたいにもがくのが人生だ。

from "DOWN BY LAW"












Nov 19, 2009

twitter



試用中.アカウント:AAAIAUA.











Nov 17, 2009

うつの現況



うつっていうトレンディで最新流行の精神病により会社を休み初めてからおよそ3ヶ月が経とうとしている.季節は夏から冬へ.

会社に提出した医者の診断書では11月末まで休みってことになっている.
12月くらいから復職するのか俺?
出来るのか俺?自信がない…

来週の平日あたりに恐怖の静岡に戻る予定.その後の展開は未定.
とりあえず,ずっと行ってない病院に行かなければならないんだろう.薬は飲まなくなって1ヶ月位.本来は飲まなきゃいけないものなんだろうだけど,勝手に飲むのをやめてしまっているので,それを医者に言うのがちょっと嫌.

上司(正確には元上司になるのだろうか.在籍はすでに別のとこに異動になっているはずだから.でも現上司の名前も知らないから,会社との正式コンタクト取れるのはこの人だけ)に静岡に戻ったことを連絡して,どうするかの相談になるんだろうか.

復帰までの具体的彼是を考えると体が熱くなってイヤーな汗がじとーっと体に張り付く.
社員食堂で元職場の人たちに会ったらすげー嫌だなとか.そのストレスを毎日感じるんだなとか.
同期とか大学時代の同僚やらにも会わせる顔ねえなとか.
新しい職場で,なんでこんな時期に異動してきたんだろうって思われんだろうなとか.

うつで休んじゃって余計なストレス+新職場でまた一から仕事覚えるストレス
のコンボでまた酷くやられちゃうんじゃないのかなーって思うとイヤーな汗がまたも.

先週からはずっと夜寝れず,朝になって寝て夕方起きる生活に戻ってしまっている.
大人計画とかエレファントマンとかダーウィンの悪夢とか.どうしても落ちる系の映像ばかり見てしまう(これは昔からだが).そんなんで外にも出ず運動もしてないので,体力が落ちている.

結局やらなきゃいけないことが無いから,ダラダラしちゃう.
これって別にうつになったからって事じゃなくて,元々学生時代も長期休暇はダラダラしちゃってたから,まあ変わってないんだけど,積極的にうつを治すにはダラダラしてちゃーいけないんだろうなあーと思ったりしながらも,やっぱりダラダラダラダラダラダラだ.



会社なんて嫌いだ.サラリーマンなんて嫌いだ.社会に適応できない自分が一番嫌いだ.
自己嫌悪垂れ流し.そんなブログにも自己嫌悪.



泣ける.











Nov 12, 2009

感覚が近すぎる





笑った.











Nov 10, 2009

腐る哲学



頭が腐っている.
ここのところずっとだ.
これは「うつ」の症状なのか.
単に予想せずにポッカリ空いてしまった人生のブランクによるものか.

東京で,何もせずに生きている.
さとの引越し先で,何もせずに生きている.
インターネットが今日繋がった.

何もしていないから,そりゃ頭がドンドン腐っている.
思考がドンドン鈍くなる.肉体も衰える.

体力がない.とにかく体力がない.動こうにも動けない.
月から金まで,また働けるのか.自信なんてこれっぽちも無い.

全てが宙に浮んでいるようだ.
休みは今月で終わりなんだが,こんなんで「会社員」に戻れるのかしら.

ダメな感じだ.
全くもって,ダメな感じだ.

リンチのエレファントマンを観ながら.
----------------------------------

時間軸の単位を一人の人間が生活の中で通常認識するものよりもかなり長く取って物事を考えると,全ては無価値であるというのが全く正しい.というようなことを考え続けると気が狂いそうになる.時間と空間を分割せずに,要素還元を志向せずに考え続けていると,気が狂いそうになる.連続性という狂気.
連続性という狂気は時に俺の思考を破壊するほどの切実さをもって脳に(心臓に?)迫ってくる.それは精神を破壊する.
連続性から逃れた思想家は歴史上いないのだろうか.
「ある」ということと「ない」ということでは断ち切ることの出来ない連続性の恐怖.生死の問題も重要では無いということがわかる奴はどれ程いるのか.問題は連続性であり永続性だ.そこに意識があるのか,無いのかは重要ではない.

科学は理由を説明することを放棄し,宗教は度々論理を飛躍し,哲学は言葉遊びに興じている.
新しい「枠」が必要だ.科学でも宗教でも哲学でもない何か.

それを尚も哲学と呼ぶのなら,一切は哲学であるといえるのだから,人間は哲学である.
そしてほとんどそんなことを考えることなく生きる生活人は,もはや動物であり,人間ではないだろう.

とする,独り善がりな定義が正しいならば,今の世の中に人間が住むべき場所は無いだろう.

その洋服が,その音楽が,その関係性が,そのライフスタイルが,一体何だって言うんだ?
迫り来る絶望が凝視している.限りなく真実に近い顔をして.











Oct 23, 2009

O WEST



芋をたくさんもらいました。ありがとう。












Oct 21, 2009

You can read books if you don't have a job



in 1 week 読書とは快楽

悩み病を認めてくれる名著

娯楽

カーソン並の名著

ほとんど気休め

グローバル資本主義を冷静にバッサリの名著

超ポジティブのススメ

全ての採用担当は一読の価値あり 偏ってるが

この人嫌い 頭悪い

研究者がとらえるものづくり全体像

たまにはケーキと洋服じゃなくて世界平和も真剣に考えたい












Oct 20, 2009

25歳秋



泳ぐ。走る。読む。の日々。











Oct 18, 2009

Time To Be Optimistic? Style Change needed?















Oct 16, 2009

うつ病落書き④















memo



・掛川 さんりーな 室内プールあり
・スキャナ
・モレスキン











Oct 15, 2009

universal distress