Oct 26, 2006

cubic spline interpolation




I have just finished doing an assignment on "spline interpolation".

The point of the assignment is the difference between natural boundary condition and fixed boundary condition as you see in the picture.

I have to wake up at 8:00am.
My student life is quite hard and terrible.











Oct 17, 2006

プログラム



前期に「プログラム技法」という名のC言語入門科目をやり,評価が良かったので,案外プログラムも難しいもんじゃないななんてたかをくくっていたら,バチがあたった.

後期から「アルゴリズムとデータ構造」という科目が始まり,そのテキストには今まで見たこともないような書式が説明なしにずらっと出てきたのだ.

ポインタ関数
関数ポインタ
構造体のメンバ自体の型がそれ自身の構造体になってる自己参照構造体
再帰ばっかし

アルゴリズム自体は理解できるのだが,そのアルゴリズムの実現としてテキストに示されている「サンプルプログラム」が,上記のような私にとっては高等な書式をフルに使っているのです.
Cは構造体とポインタがわかればマスターだと思っていたのに・・・

アルゴリズム関連の本をを借りすぎて他の科目の参考書が借りられないぜ.
ハードボイルドだぜ.











Oct 14, 2006

breakthrough -studyからlearnへ-



高専時代は,遊びたい欲求も,バイトして好きな音楽や服を買いたいという欲求も強かった.
大体全エネルギーの使用比率は,
「 7:3 = 遊び&バイト : 勉強 」
という感じだった.
この生活スタンスの背景には,
「バイトも遊びも知らないで勉強してる奴は面白くないし,人として幅もせまくなる」という思いがあったからだ.

このスタンスで高専時代を送ったことは,社会人学生という特殊な立場になった今,大正解となった.

「5年間結構遊んだし,バイトもやったし」
という気持ちがあるから,自然とモチベーションが勉強に向いてくる.

大学生活を初めて経験している現在,高専時代と比べものにならない程「自宅学習」している.

実験レポートなどには毎回15時間くらいかけているし,平均週5つくらいある課題宿題にはそれぞれ3時間くらいかけている.
土曜日は脳のバランスを保つために「NO勉デー」に設定して家事や読書や映画や酒に当てているので,平均自宅学習時間は30/6=5時間ってとこだ.
最終講義が18時に終わって,家に帰ってから自学5時間ってことは,もうほとんど勉強しかしていない.正直キモイ.

自分にとってこの勉強時間は快挙だ.
かつてこんなにコンスタントに「机」を使った覚えはない.
しかもそれは別に「いい成績」を取りたいからでもなく,「人に評価されたい・自慢したい」からでもなしに,「知識欲」が元になっているのだ.

そんな生活をしている最近,「学ぶ」ことの本質がつかめかけている気がする.
「学ぶ」ってのは「教わる」ことではない.
大学の講義は早いし難しいし,課題もレポートもこなすだけで大変だが,それらを完璧にこなしたとしても,それは「教わっている」に過ぎない.
何故ならそれらは全て「与えられたタスク」だから.受身.

そこに「学ぶ」ことの本質など無い.
「学ぶ」ということは「知りたい」という欲求から「自分で問題を設定し,考える」ということ.

「講義が難しいから全然わからんわーダメだこりゃ」
という高専時代の私のスタンスは,甘かった.
「講義が難しいから参考書借りて一からやらんと理解できないな」
ってのが今のスタンス.

大抵,学生の理解度が低いへったくそな講義をする教授はテスト問題が毎年同じだったり,課題の採点が甘かったり単位を取りやすくする「悪い妥協」をしているが,はっきり言ってこんなもんはクソだ.

「講義全然わからんけどこれとこれ覚えとけば単位楽勝らしーぜーー」

ってのが性に合わない.まあその気持ちはちょっとはわかるけど,やっぱり嫌ね.
だって,無意味だもの.
そんな理解してないことただ覚えるのに時間使うなら,音楽文学映画絵画という広大な宇宙を味わったり,スポーツで汗を流すほうがよっぽど有意義だもの.


偉そうなことを書いてしまったが,ようやくこんな内容を書いても「自分は棚にあげて」と突っ込まれないだろーと思えるようになった,22歳秋.











Oct 5, 2006

日本のネット世界



��ちゃんねるってのは超有名ですね.
最近では電車男もあって市民権を勝ち得ています.

私,最近独学・自学のツールとしてもっぱらネットを使用していて,ウィキペディアなんかは専門用語の解説が詳しかったり数式もあったりで非常にありがたいのですが,同時に検索にかかってくる2ちゃんねるのスレッドとそれに対するいわゆる2ちゃんねらーの態度を見てひっじょーーに腹が立ちます.

基本的に初心者が初歩的な質問を書き込むと,人格まで否定しているかのような回答が与えられますよね.無視だったり.
ネットを使う人なら当たり前になってると思いますが,注意深く検索すれば出てくるような質問は大抵の掲示板で完全な悪とみなされます.

なんかこれがとっても気持ち悪いのです.
ネットの掲示板のいいところは誰でも質問疑問を書き込めて,それを見た有識者が誰でも回答を与えられるところですよね.
しかしながら,現状のネット世界では,わざわざその質問を見た有識者が出し惜しみをし,叱責するのです.彼らは何のためにその掲示板を見ているのか,理解できません.


ついこの間,プログラムを組んでいて見たこともないエラーが出たのでネットでなんかないかなーと調べたところ,案の定同じ質問が2ちゃんねるにありました.
そこのタイトルは「超初心者の質問に答える」みたいな趣旨でしたが,その質問者はめたんめたんにけなされていました.
他の掲示板でもその質問を発見したのですが,回答はどれも専門用語の羅列とか,超初心者がわかるはずもないような説明ばかり.明らかにわからないように書いている回答も多く見られます.

30分調べてダメだったので,英語で検索をかけ調べると,非常に多くの海外掲示板がヒットしました.

びっくりしました.
質問者に対して,非常に親切で分かりやすい回答が多く書き込まれていたのです.
しかも複数の人間が短時間で回答し,補足しあっている.
ものの5分で原因がわかってしまいました.


ちょっと考えてしまいますね.日本のネットユーザーの
“意地悪い感じ”
“優越感に浸っちゃってる感じ”
“優しさのかけらも感じられない下品な言葉遣い”

本来掲示板ってのはQ&Aをやらせたら抜群の威力を発揮するはずなのに,全然日本では役に立たない.親切な回答を見つけるまで無駄な時間を要する.

海外ではノウハウや知識の共有が積極的かつ当たり前に行われている.

日本特有のネット文化は,現代日本社会の一つの鏡なのかもしれません.
親切心や優しさが失われた現代日本社会の.