今，一番面白い芸人は

有吉弘行
に決定します．

2008年体育の日

2006年4月から捨てずにためてきた，ダンボール．
2年と半年間ためてきた，ダンボール．
をようやくリサイクルセンターへ持っていって処分できて清清しい今日は，体育の日．
英語で書くと「Health Sports Day」の，体育の日．

だったので，映画を見た．健康的に寝転がって．

「全然大丈夫」
荒川良々，岡田義徳，木村佳乃，田中直樹，きたろうなど．ゆるゆる映画．
期待を裏切らないB級映画．テンポが気持ちよい．ヒマなとき見るのがベスト．

「三浦和義事件　ロス疑惑・もうひとつの真実」
ロス疑惑をよく知らなかったので見た．2004年の映画で，三浦和義本人監修．マスコミの異常な報道により冤罪となった自分．という演出．映画そのものはクソ中のクソだが，特典映像に本人インタビューがあり，見ていて複雑な気持ちになった．クロかシロか，なんて知らないけど．

何も無い土曜日

掃除機，皿洗い．

薬局で柔軟剤，入浴剤，洗顔石鹸，歯ブラシ，トイレットペーパー，ティッシュペーパーを購入．
本屋で小サイズノートブック，松本大洋の竹光侍5巻，papyrusを購入．


購入した書物を読む．寝る．

スーパーで玉ねぎ，なす，レタス，キャベツ，もやし，油揚げ，ねぎ，豚肉，牛乳，みそ，米を購入．

米を炊き，豚肉，玉ねぎ，レタスで豚丼を作る．もやしと油揚げで味噌汁を作る．



作ったものを食す．

テレビ．映画フラガールを見る．そのままドラマRoom Of Kingを見る．

車検の見積もり予約をメールで完了する．

Rock It! Love & Peace運動 ～コミック雑誌なんかいらない！～

私も24歳になって，そろそろ本気で政治のことを考えようと思いまして．
日々，研究やMOTや日本文学や世界文学などの勉強で忙しい中，時間を割いてこのような高尚な動画を見ることから，勉強をスタートさせようと息巻いておる次第であります．

1999年生まれというギャグを真顔で言えるセンス．
グローバルな視聴者を見据えた英語使い．
文法など気にしない中国人のような精神の強さ．
政見放送で自己紹介をするという型破りな発想．
最後には視聴者へ向けてのあいさつ「よろしく」も忘れないジェントルマン．

Love & Peace, Tokyo, Rockn'Roll. Thank you!

抗うことを許されない衝動

我が親愛なるサルトル


犬なんて知らないとか，暴威なんて知らないとか，新喜楽１階賞作家とか，天才電気ギタリストとか，古いとか新しいとか，もう実現しないとか，そのような愚かしい幻想を，そのような欺瞞に満ちて恣意的に漂う物語性の悪臭を全て，君の体のてっぺんに無様に乗っかっている入れ物の中で蠢く神経細胞ネットワーク間のag"e"ntの活動によって想起される全ての芳しい，そして忌わしい記憶という名の小説を全て根絶し，このセションと呼ばれる7分間の創造的コラボレーション活動（それは何たる現実性を帯びて私の心臓を貫いたことか！）のモーセの開海を，pulsion de mortへの誘惑の芸術を，膜が破れるくらいやんちゃな空気振動を発生させるホーン型の電圧増幅装置を君の顔の二つの餃子につけて，何度も，繰り返し愛撫するが良いのだ．

約束して欲しい．

ここに記録された，カリフォルニア州サンブルノの技術的恩恵によって，我が生活という，終わりなく続くと紳士淑女の皆が勘違いしている迷宮（実際終わりが来ることなど正気のまま凝視できたものだろうか！）に迷い込んできた芸術は，“膜が破れるくらいやんちゃな空気振動”によって初めて完成することに，決して，二度と異議を唱えないと．


カミュ



[私（北海道旭川市に生まれ，札幌で少なくともウィーンの思想家期を過ごし，ヴェーバーの主題を旭川にいながらも感じ育った，哀れな生まれつきの異邦人たる愛知の偽思想家）は，このナボコフまがいの駄文をDJ万尊とヤマザキの，また友人DとHの感情複雑系を念頭に執筆したことを記しておく（何せ世の中のほとんどは，クオリア研究という尊敬すべき，かつ絶望せざるをえない科学的宿命，つまり“私”は“あなた”にはなり得ないことが意味することからも明らかなように，「一般的に記述しようと試みるなら，全ての事象がグレーでしかありえない！！！」という“真実”を棚上げして，かつ“大いなる悲哀”に満ちた二項対立という“虚構”で成立しているのだから！！勿論「真実と虚構」，アジアDUB基盤first，ですら二項対立という靄で覆われているのだが・・・）]




解釈するのはやめてくれ
財産抱えて逃げてくれ
心と心がつながれば
理屈も理由も俺はいらないよ

叫んで銀河が暴れてる
無用のパワーがみなぎって
心と体がばらばらだ
普通に生きてくコツがつかめない

やばいのは誰だ？　やばいのは俺か？
上から下までまかせてくれ
豚から花咲く光る夕べ

やばいのは誰だ？　やばいのは俺か？
最後の裁き　最初に受ける
最後の裁き　最初に受ける

飛び出した弾丸に
飛び乗って　自由

（嗚呼！なんとぎこちなく愛すべき瞬間的創造的コラボレーションの煌き！！）

砂漠で花屋を開いてた
拳をふりあげ祈ってた
愛しい気持ちがあふれてた
荒れ野でひとりで　俺は暴れてた

やばいのは誰だ？　やばいのは俺か？
最後の裁き　最初に受ける
最後の裁き　最初に受ける

飛び出した弾丸に
飛び乗って　自由






～解説～

果たして，この狂人的散文を100％理解出切る人間は，

少なくとも実存主義文学を知り，ニンフェットとの甘美なフィクションでの誘惑に遊んだ経験を持ち，無頼派にも精通している．さらには，雑多な音楽（日本パンクおよび商業ロックの歴史とアジアのガンジャ音楽）を知り，デリダという名前に興味を持ったことがある，理系出身の，世界中どこを見渡しても類を見ない大ベストセラーたる教典を通読したことのある，卑猥な夢診断を笑う尊敬すべき青年

であろう．

無論，私はそんな者が万が一現れようとも，決して理解不可能な2点の記述を，私の心の泉として，保っている．


それは文章執筆者が味わうことのできる，最も甘い果実なのだから．

少し真面目な雑記

●最近

先週

日曜～火曜．I forgot．
水曜．LAB MTG．発表．感触GOOD．「俺は，俺を肯定する（ザ・ワールドイズマイン）．」
木曜．My Soulmateが朝来たので，丁重にもてなす．鮭の生姜焼きを初めて作る．
金曜．O，D，Aと島田市で会議．Chris AKA geekも途中から会議に参戦．インターナショナルパブに行ってウクライナから出稼ぎに来ている23歳の婦女子と会話．大変だな．ウクライナ．
土曜．榛原郡，寸又峡にて吊橋を渡る．そばを食う．温泉につかる．名古屋へバック．


今週

日曜～火曜．I forgot．とにかくMy Soulmateとの生活は楽しい．Sex And The Cityを見に行く．見た方が良い興味が無いあなたこそ．寿司を食う．貧乏だからこそ良い寿司を食う．
水曜．仕方なしにLAB MTGに参加．Boring．Quite Boring．Soulmate作のチーズハンバーグ食．
木曜．寝起きマック．ダラダラ焼きそば．
本日．Soulmate帰る．論文をたくさん読んで，完成度の低さに堕落的安心感を覚える．K,Mと飲み．Mの家へ久しぶりに押しかけMTG．

めっちゃ頑張りたい気持ちと，めっちゃ駄目になりたい気持ちとが一緒になってぐっちゃぐちゃになって，訳が分からない．精神的自己矛盾の反逆の夜．

とにもかくにも，俺は今，SEXをしたい．とは全く１％も思わなくて，とにもかくにも，日本に嫌気がさしていて，ホームレスにシンパシーを感じていて，海外に行きたい．海外でなくても環境を変えたい．too much 優しい生活．優しい気持ち．優しい人生．易しい人生．
生きるか死ぬかの生活に憧れながら，暖かいベッドで安眠を目指すファッキン嫉妬な生活の中．


●研究の壁（研究開始当初からのそれはもう本質的な・・・）について
創造性支援研究．創造性には2種類あって，天才的創造性と凡人的創造性に大別される．私は工学部所属であるので，勿論後者の凡人的創造性支援を目指している（公的には）．凡人的創造性は人間なら誰でも持っているとの仮定が認められている（社会的評価の高い研究者の中で）からである．
ただし，本当の本当を言うと，本当の本当にパラダイムシフトを促す類の創造性は，前者の一人の天才的創造性によるのでは？という本質的・根本的問いに納得のいく解答を持ち合わせていない，というのが本当の本当に考えるべきことであり，それこそが研究の壁である．
ニュートン・アインシュタイン・マルクス，この三人は天才だと認めざるをえず，彼ら三人は天才的創造性を発揮し，世界を変えた．


●結婚について
「結婚」なんて正直，どうでも良いことだと思う．「家族と同じくらい信頼でき，愛せる人間と共に暮らす．それがメッチャ楽しいし嬉しい．」ということが重要であって，夫・嫁などという昔の誰かが定義した決まりごとに縛られる必要は全くない．本当に重要なことは「メッチャ楽しいし嬉しい．」であり，それ以外のことは基本，どうでも良いことだ．

●日本メディア
最近特にひどい．ビックリする．日本メディアに頼ってたら，ホントに馬鹿になるよ．
政治の問題とか，経済の問題とか，本当に深刻な問題を見て，あーマジ大変だなーなんて思ってたら，「誰々が結婚しましたぁ」みたいなニュースを笑顔で言われて，愛ちゃんの可愛い笑顔でお天気なんか言われて，今日の占いなんて聞いて，ああ，今日も日本は平和だなぁあれもこれも今日中にやんなきゃなあーなんて思って一日はじめちゃったら，ホント馬鹿になる．

解決策は一つ．海外メディアに目を通す．

●本
「一服いきますか!!」　石原まこちん
「ロリータ」 ウラジミール・ナボコフ

●人生
何が面白いって，みんなとっても馬鹿馬鹿しいことを真剣にやってるとこですよね．自分も含め．