Nov 27, 2007



秋.
ということで,週末さっちゃんと香嵐渓に行ってきた.紅葉を見に.

自然はいいものだ.

帰りに猿投温泉につかってきた.
温泉はいいものだ.

まだ20代です.











Nov 16, 2007

まさに社会人学生な一日



とってもアカデミックで,とっても企業人な一日だった.

アポを先週に取ったナノ電子工学研究室の見学が10:00からで,まる2時間,"Nano-Electronics: Past, Present, and Future"という内容のナノ電子工学概要を教授からお聞きした.
教授はノーベル賞候補の呼び声が高い榊氏だ.前応用物理学会会長の榊氏だ.恐らく今まで話した研究者の中でもっとの実績がある,世界TOPレベルの方だ.氏が今年の4月,ずっと教授職を務めた東京大学生産技術研究所からうちに来て,この研究室はスタートした.

ナノ電子工学という分野を切り開いたと榊氏の懇切丁寧な説明を受け,最先端の科学技術の研究者の姿を間近で見ることが出来た.nobodyな学部生6名に,お菓子や紅茶を出してくれるその紳士な態度には,非常に感銘を受けた.やっぱり,ホントに偉い人は若者に優しい.

この研究室に入ったら最先端の研究の現場に身を置くという,高専卒業時には考えられなかった環境で生活することになるが,いかんせん,人気が高い.定員が4名なのだが,うちの学年のTOP10からすでに4名以上が第一希望を出しそうな勢いだ.
オレは1年の工学ブランクと闘いながらなんとかがんばったものの,やはり累積成績は16,7位なので,どうにも入れそうにない.

しかし,今日の午前2時間,榊氏のお話を1メートルの距離で聞けたことは,うちの学部生ならではの特権であったと感じた.そして大学に来る機会をくれた会社にも,多少,感謝.


で,12:00から,年2度の企業懇談会というものがあり,人事から来られた2名の方とお昼を共にした.不満はないか,と聞いてくれたので,フランクに,うちの大学は工学の勉強がきつすぎると言っておいた.一気に視野を世界から国内スケールに戻された感じがした.


午後は実験で,デジタルデータ信号処理をやった.MATLABとSimulinkで.やっぱ離散数学やっとかないと通信はきついなと思った.リードソロモン符号は,離散数学のバックグラウンドが前提だ.やれば簡単そうだからやってみたい気はするが,いかんせん時間がない.


明日は量子力学の中間テストがある.2日連続で徹夜決定.
飲みに,行きてぇなー.











Nov 9, 2007

Yukihiro Fukutomi



ここのところ,資本主義社会の合理主義による忙しさにかまけて,ゆったりとくつろぎながらあらゆることについて思考を巡らすという小学生の頃からやってきた唯一の持続的習慣をおこたっていたが,今日は風呂につかりながら一時間弱,「論理と感情」について考える時間をもった.

思索の結果,風呂上り,久しぶりに,Yukihiro FukutomiのLove Each Otherに針を落とした.

これから,Quantum Mechanics Worldに入り込む予定だが,多少楽な気分でやれそうだ.

やっぱ酔っ払ったときにいっつも言ってワカモノ達にウザがられる「結局人の価値ってのは他人をどれだけ愛せるかどうかだろ」ってのが,本音.











Nov 2, 2007

スチャダラパーが,難しい.



月曜
課題を4つ,9時間でやって徹夜

火曜
課題を1つ,6時間でやって3時就寝

水曜
正午起床で講義,帰宅後実験予習に8時間かかって徹夜

木曜
徹夜続きで午前中は設計スケッチ3時間,昼休み20分はさみ実験が6時間半.帰宅後データを簡単にまとめてメンバーに送信.2時間仮眠.
今から設計スケッチに5時間ぐらい,量子力学小テスト勉強に残りをあて徹夜予定.


さすがにそろそろ厳しいッス.

4 nightsで11時間睡眠だから平均睡眠3時間未満.4時間は寝れると思ってたが,甘かった・・・

20代じゃないとこなせないスケジュールかもしれない.

「うちの学生で,すげー真面目なやつが過労死でもしねーかなー.そしたらカリキュラムも課題の出し方も改善されるのにな.」
なんて会話が社会人学生間で真顔で語られるファッキン大学.

学生は,みなシビアなタイムマネジメントのマスターになっているファッキン大学.

バイトと恋に有意義に時間を使う学生は100人中5人くらい.そのうち2人は留年,1人は自主退学のファッキン大学.

そんなファッキン大学の社会的知名度は非常に低く,実社会の中ではその辺の合コン学生と同等視される.
こんな大学生活しか経験しないで社会に出る現役学生たちは,会社に入って多数大学生の現実を知ったら,母校を憎悪するだろう.