Feb 4, 2009

心から軽蔑する人間を前に,ヘラヘラするという恥辱



卒論本文,要旨(日本語),要旨(英語)の執筆作業からはとりあえず月曜に開放された.

脳は発表資料作りにシフト.発表は来週13日の金曜日.

今週金曜に研究室内で練習があるのだが,まあー,まーたボロクソに言われるんだろうなやだな.こんなんじゃ全くわからんよ.って言われるんだろうなやだな.

去年も今年も,うちの研究室で,精神的にも肉体的にも追い込まれておいおい大丈夫かこの人ってのが出たって事実(日常会話がまともに交わせなくなる,手が真っ黒に変色する,I want to die, die, die…とPDにメールを送る,失踪して実家に帰る,etc…)は,決してうちに集まった学生の精神が,たまたま異常に弱いってのが理由ではないだろうと.思う.

たまたまうちのLABに集まった学生が史上最悪最低のバカだと?んな訳ないだろうが.

~名言集~

「あのねえ.あなた達のために,なんで私がわざわざ時間を削らなきゃいけないの」
それはあなたが高いお金をもらってる仕事の大事な大事なパートの1つでは?

「本文は別にいんですよ.要旨は他の教授達にも見られるんだから!!」
結局は自分の体裁を繕うことにしか興味がないんですか?卒論を評価するのではないんですか?

「こんなこと中学生にでも理解できますよ」
そんなこと大学院生が言われたら,どんな気持ちになるかお考えになったことは?

「とりあえずそれ,やってみたら」
学生:やってみる,理論的に不可能とわかる,報告する.
「だめかぁ.やっぱそれじゃあだめだよ(その後具体的なアイデアは一切なし)」
学生「…」

学生:1ヶ月睡眠を削って組んだプログラムの結果が出て,報告.
「これ,間違ってるんじゃないかねぇ.こうした方がいいんじゃないかね」
学生「それは,2ヶ月前に私が提案して,センセーに頭から否定された内容ですが…」
「そーかねぇ.じゃ,まあ,がんばって」


やることやってなくて,怒られるのは納得がいく.そりゃ明らかに学生が悪い.

しかし,やること一所懸命やっても,ムチ,ムチ,ムチって否定され続けると,学生の研究へのモチベーションはどんどん下がるだけ.


学生はあんたの駒じゃないんだよ.
学生にだってプライベートの生活があるんだよ.
学生にだって感情があるんだよ.


同じ“キョージュ”って肩書きがついていても,人間として尊敬できて素晴らしいなぁと思う人もいれば,こんな人間には死んでもなりたくないなぁと軽蔑する人もいる.


「反面教師」とは良い言葉です.

ああ,早いとこ,こんな閉じて狂った空間を,卒業したい.



また,こんなかっこ悪い愚痴を書いてしまった…
大人になりきれませんなー.青臭いですなー.お恥ずかしい…













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