Nov 13, 2008

徹夜明けで推敲なしで書く文章事例



ここ1年の生活は,卒研生として「考える」ことをやって,家に帰ってきたら趣味として「考える」ことをやって,特別なイベントが無い限りは,常に「考える」ことしかやっていない.

「人間は考える葦である」なんてパスカルさんが言ったらしいし,
「cogito, ergo sum」なんてデカルトさんが言ったらしいから,

「思考」というのは,いかにも人間という動物にユニークな行為で,ここ1年は非常に,そういう意味では「人間らしい」生活を送っています.満足安心愉快愉快.

など嘯くのはプライベート生活がさほど充実していない私のような人間が,惨めな思いから卑屈にならないように自己肯定するための理論武装であって,本当は,

「パンがなければ,お菓子を食べればいいじゃない」とか言っちゃったらしいマリーちゃんとか,
「夢はあきらめなければ100%叶う」なんて自己啓発本さん達が言ってるとか,
「フォアグラって初めて食ったけど,超うめぇ」と私が土曜に言ったこととか,

そんな,楽観/快楽主義に身をゆだねたくなる時もありますね.


とかまた色々考えてしまうのが,結局私のような人より考え続けられることにしか自信がない人間の性です.困ったものです.
そんな私のような性をオレもあたしも,多少は持ってるなーなんて人におススメの今思いついたリラクシング法は,

NHK「いってみようやってみよう」という昔の番組のポッケの歌を,
「ポッケ,ポッケ,パピプペポーオッケ,おやーつ好っき,お昼ね好っき,~はー? もっと,好き」
と,温い湯につかりながら,時に子供っぽくかわいらしく,時に北野映画の寺島進的に渋く,時にイギーポップ先生的なパンクに,時に最後のニュースでの陽水的に歌い続けると,大抵の悩みはバカらしくなって,自分もバカになって,気持ちよく眠りにつくことが出来るのではないでしょうか?


多分できねえな.すいませんでした.











2 comments:

  1. 来月辺り中学メンツで呑みますか!

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  2. いーねー.可能なら必ず参加するぜ.日付決めてくれ.

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