May 31, 2009

同期の先輩



パラドクスだけど.
高専卒の俺にとって,同期と言えば2個上から5個上くらいの方たちで.
同期と言えど一番下っ端.
そんな同期の一人がめでたくゴールインして,二次会に呼ばれて浜松へ行った.

なんだか,ほんわかした気持ちになって.
同期の先輩方と浜松で飲んで,帰りぎわ掛川で信頼のおける同期の先輩(子持ち29)と差しで飲んで.

帰ってきたら,飲みすぎて眠たくならないので,ビーエルオージー.

同期の先輩方は,俺がくそったれガリ勉大学に行ってる間,各々の職場でお仕事をなさってたので,皆さんもう一人前.
年下+まだ仕事がてんでわからないということで,同期だけどますます下っ端も下っ端になった気がした.
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できない,知らないってのに一番ストレスを感じる性格だな,と思う.
当たり前のことだけど,仕事に入って気づいたことをまた一つ.

3月までの24年くらいの社会生活(学生生活)では,基本的にはヨーイドンで一斉に同じくらいの歳の奴等と走る環境にあったんだなあと.(研究は違うだろって反論は,ありっちゃありだけどね)

会社ってのは,すげー前にスタートしてる人がたくさんいて,
その人より走るのが遅いと,できない,知らないって言われるんだなあと.
まあ当たり前だけどさ.

でもよーくよく考えて,これは大きな転換かなと思う.今まで未経験のパラダイムだなと.
「あの人先にスタートしたじゃん」って言い訳できないとこが.

要するに,走るの早くなんないと,いつまでたっても先にスタートした人に追いつけない.
追いつけないってことは,いつまでたってもできない,知らないって言われるのだなあと.

じゃあどうやったら走るの早くなれるんでしょう.
そら筋トレなり,フォーム作ったり,しなきゃなんないんだなあと.
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どうなんだろーなーってずっと考えてたことで,一つ,自分の中ではっきりしたことがある.

「悪い」ってのは「弱い」ってのと同義.











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