Apr 28, 2006

Behavior Analysis From the Point of View of "ANTI SPIRIT"



今日は午後一で工学基礎実験レポートの面接試問を受けました。“基礎実験”で面接なんてたいそーなと思ってましたが。考察にトータル20時間くらいかけていたのでペキカンでした。自慢じゃないよ。あっそうそう評価もペキカンでした。ペキカンでした。自慢じゃないよ。

ペキカンでした。ごめんなさい自慢です。

「高専卒は工学実験とかレポートとかは結構できるんじゃないすかねー復習みたいなとこありますしー」的空気を小出しにしつつ試問に回答していきました。

なぜそんな“ちょっとプライド高いやな奴”にならざるを得なかったか。
ビコーズ!!!

編入学試験面接時のやりとりを以下に。
「編入してついていけると思う?」
「専門科目は高専でやってきた内容とかぶる科目が多いので大丈夫だと思います」
「うーん、でも数学とかは受験してきた子達の方が基礎力があるんだよねー。英語は?」
「会社の研修で半年海外生活を体験したので、コミュニケーション能力では自信があります。簡単な文章ならスラスラ読めます」
「うーん、そうかーでも英語の論文は内容も濃いから文法もちゃんとやらないとねー」
「プログラムとかできる?」
「一応アセンブラとCは習いました。簡単なものなら作れます」
「うーん、、高専の講義とウチの講義では質がちょっとちがうからね~。ハハハ」

もう、カッチーンですよ、カッチーン。うーん、うーんいいやがってマジで。
「そうですかぁーじゃあ貴学の学生はレベル高いんですねーーすごいなぁかしこいなぁーーまいったなぁー。いや、まいった。ほんと。たはは」
的な表情をしながら
「高専生だってみんなMITとか北大とか筑波とか千葉とかで割とがんばってるしー、結構みんなついていけるって言ってるしー、高専なめんなや」
って思ってたわけです。

そんなやりとりの結果、私2年次編入。ホワーイ?普通高専卒の編入は3年からでしょ?入試はかなりいい出来だった、数学8割、物理9割、英語8割以上はとれたはず。
ザリーズンイズ、ナメられた訳ですよ。高専での勉学を。もっとひどいのは、同期の2人。高専卒で1年次入学ですよ。


そんな“大学の教育がなんぼのもんじゃ”的アンチ大学至上主義が、今日の高専生だって結構がんばってきたぜアピールにつながったわけです。
やはりアンチの精神は行動の原動力になります。


ありがとうシド。











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