「お前は正しさを求めすぎる」
というようなことを言われたことがあった.その頃は正しくて何が悪いと思ったし,正直こいつは何もわかっちゃいないなんて思っていた.
しかし,最近ちょっとしたことがきっかけで,正しさは一つではないことを実感した.
物事の「本質」や「真実」は一つである場合が多いが,「正しさ」は立場の違いや,状況の違いで変わってくるということを知った.
自分の立場で考えれば正しいことも,他人の立場から考えれば正しくないということを知った.
「私は正しい,しかしあなたも正しい」
そんなときどうするか,という問題である.
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