Nov 20, 2008

備忘録



本日,突発的飲み@ミノジ,21:00~24:00
久しぶりに下ネタに頼らない飲み会だったので記録しておく.こういう同世代での“真面目”な会話の機会は忙しくなればなるほど貴重なので.



参加者:俺,MM,YK.

議題:
「日本は侵略国家であったか」という論文について,マスメディアの報道姿勢,名古屋寒い.

ブレイクタイム~紅葉どこ行ったらいいの?~

自動車業界の今と将来(プリウス開発の内緒話,オフレコ),企業間の階層システムと搾取.

マスメディアと企業-資本主義に報道は組み込まれている
報道-信頼できる情報ソースは何か
想像力の欠如と国民8割バカ化.国家も人間が作った概念でしかない.個人レベルで判断することの重要性.

補足:日本の「報道番組(ニュース)」は信用できない.新聞も危うい.NHKがテレビだと一番健全?今現在一番信用できる情報ソースはネットおよび国外の報道番組

再び資本主義
資本主義と社会主義の争い-3億もったらどうする?,“努力”の評価は不可能か?,人は生まれつき能力面で公平ではない,最大多数の最大幸福

補足:
資本主義という思想は,最大多数の最大幸福→民主主義という基盤から成立したという歴史的背景があると認識しているが,最大多数の最大幸福を提唱したジェレミ・ベンサムは「多数者の利益のために少数者を犠牲にする」ことを支持する概念として最大多数の最大幸福を提唱したわけではない.むしろベンサムの考え方はマルクスに通じていて,この人は「独りの思想者」として性善説に立っていたと思われる.

スペシャリストとジェネラリスト
「夢を持て」という思想.何かを成し遂げた人達は「あることに関しては負けないという核を持つ」.スペシャリストは世の中で「つぶしがきく」.
教養人志向.

補足:
教養人にスペシャリストはいないのでは?
スペシャリスト志向もジェネラリスト志向も我々の世代には欠かせない.組織論で言うと,組織の縦串を構成するためにスペシャリストは不可欠.そこに横串をさすことはジェネラリストにしか出来ないのではないか?


閉店ガラガラ,お開き.帰宅.











Nov 18, 2008

大麻汚染への有効な解答



太ったロシア人が組織から追放され職を失った.
最近の名門大学生はこんなにバカになった.
ああ,恐ろしき大麻,マリファナ.
「大麻汚染」でのメディアの大げさな騒ぎ方に違和感.
ダメ,ゼッタイってのはもう国内で宗教レベルだ.

「大麻は麻薬じゃない」
「タバコと酒の方が依存性も害もある」
「他の薬物への入り口となるからって理論は裏返せば大麻だけなら大丈夫ってこと?」
などの議論はネット上で多数.

(参考)
http://www.j-cast.com/2008/11/17030485.html

大学管理側が頭を下げるとか,個人的にはちょっと狂ってるとしか思えない.馬鹿げてる.
大学がそこまで管理できちゃったらそっちの方が怖いし問題だろ.

「大麻=完全悪,完全悪に手を染める名門大学生,大麻汚染はこれだけ広がっている,ああ困ったものですね.大学が悪い,親が悪い,簡単に手に入るのがいけない etc…」
テレビは「真実」を検証しないで終始ふにゃふにゃな根拠の因果関係をでっち上げ「恐怖感」を餌に視聴率を取ることにしか興味が無いように見える.これにまず再失望.


俺は大麻は危険じゃないから合法化しろ!みたいな人にもちょっと賛成できない.
大麻を合法化せよ!なんて活動が,ダメゼッタイ教が根付いた日本で今後,実効力を持てないことは明白でしょ.



じゃあ子供に,「何でマリファナ吸っちゃだめなの?」って聞かれたらなんて答えるか.

「捕まるから.捕まったらみんな困っちゃうから.」

健康主義じゃない限り,これ以外の答えなんてないように思う.











Nov 16, 2008

wanna be a connection



観たいなーと思ってた時期が過ぎ去り,忘れ去っていたが昨日発見して観た.

好きな質の映像世界だった.俳優もいいし.
映画評論家の中では評価低い作品らしいけど,そんな評価気にならんくらい気に入った.

こないだガスヴァンサントのパラノイドパークという映画を見て,期待通り好きな質の映像だと思って,調べてみたら,撮影監督はどちらもクリストファードイルだった.

この人は,「孔雀(Away with words)」という映画を16,7歳くらいの時に見て初めてしった撮影監督で,この「孔雀」という映画の音楽は,こないだ新宿Pit Innで聴いた板橋文夫がやっていたらしい.

とこんな風に,自分の接している芸術作品に関わってる人達ってのは,意外とどっかで繋がってたりして面白い.
音楽でもこれいいなーと思うのが同じレーベルだったり,プロデューサーがかぶってたりすることが多い.

もっと言うと,身近で関わる人間でもパッと,直感的に,こいつとは感性あうなーと感じる人ってのは掘り下げると影響されてる人らが似ていたりする.で,話してる中で影響及ぼしあったりする.それが面白い.

逆にこいつとは感性合わないなーって人も多くて,こういう人達とはつまらないからなるべく関わらないとか,離れるとかいう方向になりがちだけど,自分には無い感性を持ってる人間と積極的に関わろうって姿勢が,結局平和志向な生き方だと思う.

「これ全然わかんねーな」というのと,「これ全然面白くねーな」というのは全くの別物で,案外この辺を短絡的に一緒のように捉えてる人が多い気がするけど,「これ全然わかんねーな」というのは,「これは自分にとって新しい」ってことで,実は自分の枠を広げる可能性が最も高いという意味だったりする.


で,こういう考え方は,俺が今年の春から考え続けてきた,コラボレーション環境での創造性支援手法の根本に繋がっている.
「他人との違いに気づくこと」が効果的なコラボレーションには最も重要だという認識が共有できない人ってのは,協同作業を成功させるのに最重要なことは,「他人へのリスペクト」だという点においても同意できない気がする.


異質なものを排除するのか,異質なものを理解しようとするのか.
前者の方が楽で気持ちが良い.でも後者の姿勢がなければ成長なんてない.

前者を続けると井の中の蛙になって,後者を続けると器のでかい人間になれる.んじゃないだろうか.

俺は器のでかい人間になりたい.理解できないものがあったら,まず何故かを考えたい.
意味ある「否定」は,理解する努力をし続けた後にしかできない.

すぐ否定するってのはそれだけ否定する側の器がちいせえということだ.











Nov 15, 2008

備忘録 シリアスにSympathyを感じる人達 24歳



●思想
キェルケゴール
カント
藤村操

●映画
ミロス・フォアマン
ラース・フォン・トリアー
ガス・ヴァン・サント
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
ヴィンセント・ギャロ
北野武

●マンガ
つげ義春
狩撫麻礼
古谷実

●音楽
ボブ・ディラン
レディオヘッド
ジョンケージ
ミスターチルドレン
坂本龍一
井上陽水
斉藤和義

●サイエンス
ワトソンとクリック
ポールディラック
アラン・チューリング











Nov 13, 2008

徹夜明けで推敲なしで書く文章事例



ここ1年の生活は,卒研生として「考える」ことをやって,家に帰ってきたら趣味として「考える」ことをやって,特別なイベントが無い限りは,常に「考える」ことしかやっていない.

「人間は考える葦である」なんてパスカルさんが言ったらしいし,
「cogito, ergo sum」なんてデカルトさんが言ったらしいから,

「思考」というのは,いかにも人間という動物にユニークな行為で,ここ1年は非常に,そういう意味では「人間らしい」生活を送っています.満足安心愉快愉快.

など嘯くのはプライベート生活がさほど充実していない私のような人間が,惨めな思いから卑屈にならないように自己肯定するための理論武装であって,本当は,

「パンがなければ,お菓子を食べればいいじゃない」とか言っちゃったらしいマリーちゃんとか,
「夢はあきらめなければ100%叶う」なんて自己啓発本さん達が言ってるとか,
「フォアグラって初めて食ったけど,超うめぇ」と私が土曜に言ったこととか,

そんな,楽観/快楽主義に身をゆだねたくなる時もありますね.


とかまた色々考えてしまうのが,結局私のような人より考え続けられることにしか自信がない人間の性です.困ったものです.
そんな私のような性をオレもあたしも,多少は持ってるなーなんて人におススメの今思いついたリラクシング法は,

NHK「いってみようやってみよう」という昔の番組のポッケの歌を,
「ポッケ,ポッケ,パピプペポーオッケ,おやーつ好っき,お昼ね好っき,~はー? もっと,好き」
と,温い湯につかりながら,時に子供っぽくかわいらしく,時に北野映画の寺島進的に渋く,時にイギーポップ先生的なパンクに,時に最後のニュースでの陽水的に歌い続けると,大抵の悩みはバカらしくなって,自分もバカになって,気持ちよく眠りにつくことが出来るのではないでしょうか?


多分できねえな.すいませんでした.